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トリニティー、テンプレート機能を追加した情報漏えい防止ソリューション |
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株式会社トリニティーセキュリティーシステムズは11月20日、情報漏えい防止ソリューションの最新版「Pirates Buster for Document Ver.3.0（以下、PBforDoc）」を発表した。同日より販売を開始する。 PBforDocは、Microsoft Officeの文書ファイルやPDF、CSV、テキストファイルなどを暗号化することで、正式な利用権限を持つユーザーのみが利用できるようにする製品。ファイルが暗号化されているため、外部に流出した場合でも内容の閲覧を防止することができる。また、情報が漏えいした場合は、利用状況のログから調査を行うことも可能。 今回発表された最新版では、テンプレート機能により暗号化したファイルの運用管理を簡易化するとともに、ファイルの暗号化・復号化の操作を簡略化。これにより、企業の文書管理規程にあわせたテンプレートを作成することで、規程にあわせた暗号化や権限の変更が容易にできるようになっている。 価格は、基本パッケージ（ポリシーサーバーライセンス、5ユーザーライセンス含む）が31万5000円から。追加ユーザーライセンスが、1ユーザー1万500円、10ユーザー9万4500円。 ■ ＵＲＬ 株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ http://www.trinity-ss.com/
（ 福浦 一広 ）
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