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ソフトエイジェンシー、LinuxとFreeBSD用コマンドライン型ウイルススキャナ
株式会社ソフトエイジェンシーは12月1日、LinuxとFreeBSD用のコマンドライン型ウイルス対策ソフト「ビットディフェンダー・アンチウイルススキャナ for Unices(以下、ビットディフェンダーアンチウイルス)」を12月4日より販売開始すると発表した。
ビットディフェンダーアンチウイルスは、コマンドライン型のアンチウイルススキャナ。自分自身でコマンドを実行して使用するだけでなく、既存のプログラムに組み込んで使用することもできるのが特徴。ファイルマネージャやメールクライアントソフトなどの既存ソフトウェア、社内のWebポータルなどをカスタマイズし、ウイルススキャン機能を持たせることが可能になる。方法は、ビットディフェンダーアンチウイルスを外部コマンドとして呼び出し、スクリプトを利用するだけ。
対応OSはLinux(カーネル2.4.xまたは2.6.x)とFreeBSD(5以上、または5と互換性のあるもの)。2.3.1以上のglibcとgcc3.2.2以上で作られたlibstdc++5を必要とする。
価格は、ユーザー数1~10人で3万315円、51~100人で21万1365。個人利用の場合は無償となる。
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URL
株式会社ソフトエイジェンシー
http://www.softagency.co.jp/
プレスリリース
http://www.softagency.co.jp/press2.html
( 川島 弘之 )
2006/12/01 17:03
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