|
Windows Live OneCare
|
マイクロソフト株式会社は12月4日、クライアントPC向けウイルス対策/システムメンテナンスソフト「Windows Live OneCare日本語版(以下、OneCare)」を発表した。発売は2007年1月30日。
OneCareは、ウイルス対策、マルウェア対策、パーソナルファイアウォールなどのセキュリティ機能のほか、デフラグやバックアップなどメンテナンス機能も備えたオールインワンのセキュリティ対策ソフト。各機能ごとに自動更新機能を用意。ウイルス対策ソフトを利用していてもパターンファイルの更新をあまり行わない初心者ユーザーに最適な構成と同社では説明している。
最新のウイルスに対応できるようパターンファイルを毎日更新するほか、ウイルスやワームを侵入時にブロックする機能、不正なプログラムによる情報流出を防止する機能などを装備。また、HDD内の断片化されたファイルを定期的に再配置するオートデフラグ機能や、インターネット一時ファイルなどを自動的に削除して空き容量を増やす機能など、PCのパフォーマンスを改善する機能も搭載されている。そのほか、外付けHDDやNASなどを利用した自動バックアップ機能も用意されている。
対応OSは、Windows XP SP2/Vista。価格は、パッケージ版が6500円(税別)、ダウンロード版が5500円(税別)。1ライセンスで最大3台のPCで利用できる。
なお同社では、発売記念キャンペーンを2007年1月30日から2007年6月15日まで実施。パッケージ版購入ユーザーに対しては、2000円のキャッシュバックキャンペーンを実施する。また、ダウンロード版購入ユーザーに対しては、使用開始日から90日間無償で利用できる権利を提供するキャンペンが行われる。
■ URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
プレスリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2900
( 福浦 一広 )
2006/12/04 13:22
|