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日揮情報ソフト、Windows環境向けのアクセス管理レポーティングツール |
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日揮情報ソフトウェア株式会社（日揮情報ソフト）は12月20日、Windows環境向けのセキュリティレポーティングツール「Enterprise Security Reporter（以下、ESR）」の販売開始を発表した。出荷も同日より開始する。価格は初年度メンテナンス込みで10万5000円（税別）から。 ESRは、企業のWindowsネットワークにおけるアクセス権管理のレポーティングを目的とした製品。Active Directory、ファイル・フォルダのアクセス権、レジストリ、プリンタの共有などの情報を探索し、セキュリティ設定状況のレポートを生成する。アクセス権の追加や削除などの変更点について、変更前の情報と比較した差分レポートも生成可能で、SQLの知識がなくても簡単にレポートを作成できる「Report Composer」ウィザードも特徴的。また、情報収集を行う探索サーバーを分散させることで、探索速度を向上させ、かつトラフィック量を最小限に抑えられるという。 対応OSは、Windows 2000 Professional/2000 Server/XP/Server 2003で、メモリが512MB以上、探索・レポーティングデータベース用のHDDが2GB以上必要になる。サポートする監視対象は、Windows NT/2000/XP/Server 2003、NTドメイン、およびActive Directoryとなる。 ■ ＵＲＬ 日揮情報ソフトウェア株式会社 http://www.jsys-products.com/ プレスリリース http://www.jsys-products.com/info/news/press061220.html
（ 川島 弘之 ）
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