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Firebox X Edge eシリーズ
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ウォッチガード・テクノロジージャパン株式会社(以下、ウォッチガード)は、セキュリティアプライアンス向けOSの新版「Egde v 8.5」と、UTM(統合脅威管理)アプライアンス「Firebox Edge X55e UTM対応モデルを」を、2月1日より出荷開始すると発表した。
Egde v 8.5は、ネットワークエッジ向けセキュリティアプライアンス用の新OS。この新版では、従来のWebアクセス対策機能に加えて、ウイルス対策、迷惑メール対策の両機能が追加できるようになった。
一方のX55e UTM対応モデルは、エッジ向けセキュリティアプライアンス「Firebox X Edge eシリーズ」のラインアップを拡張するもの。同シリーズの最上位である「X55e」をUTM対応させた製品で、利用者が50ユーザー以下の小規模企業・事業所を主なユーザーとして想定している。セキュリティ機能は、ファイアウォールやVPNに加えて、ウイルス対策、迷惑メール対策、Webアクセス対策の各機能を搭載しており、総合的なセキュリティ対策を行えるという。
参考価格は30万6000円から。ウォッチガードでは、今後1年間で3000台の販売を見込む。
■ URL
ウォッチガード・テクノロジージャパン株式会社
http://www.watchguard.co.jp/
( 石井 一志 )
2007/01/16 12:02
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