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日立情報、データベースへの不正アクセス対策を代行するサービス |
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株式会社日立情報システムズ（以下、日立情報）は1月22日、データベース（DB）へのアクセスをリアルタイムに監視・記録する製品「SQL Guard」を活用した「DBセキュリティ対策サービス」を発表した。同日より提供を開始する。 SQL Guardは、米Guardium製のDBセキュリティ対策アプライアンス。DBへのアクセスログ蓄積、不正アクセスの監視、アクセスログの継続的な分析などの機能のほか、稼働中のDBサーバーへ負荷をかけない点、短期間で導入できる点が特徴という。 今回、日立情報が提供する主なサービスメニューは2種類。 1つは、SQL Guardを設置した日立情報のデータセンターにてDBサーバーの運用・監視を代行する「データセンター型アウトソーシングサービス」。24時間365日体制で不正アクセス監視を実施し、ユーザーの要望に合わせた監査レポートも作成するという。価格は25万円/月から。 もう1つは、ユーザー企業内に構築したSQL Guardをデータセンターからリモートで運用する「遠隔マネッジド型アウトソーシングサービス」。ユーザーは、25万円/月からのサービス料金のほか、SQL Guardアプライアンス購入費用を負担する形となる。製品価格が390万円から。サポート料金が5万円/月から。SQL Guardは基本設定を施された状態で出荷される。 購入したSQL Guardは基本的にユーザー自身で設置することになるが、別途「DBセキュリティシステム導入・構築サービス」を契約すれば、日立情報に構築を代行してもらうことも可能。価格は50万円から。 なお日立情報では、今後2年間で100社、10億円の売り上げを目指すとする。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立情報システムズ http://www.hitachijoho.com/ ニュースリリース http://www.hitachijoho.com/news/2007/070122.html
（ 川島 弘之 ）
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