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プロトン、データミラーリング機能などを追加したデバイス制御ソフト新版 |
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株式会社プロトンは1月24日、デバイス制御ソフトの新版「DeviceLock 6.0」を発表した。2月15日より販売を開始する。 DeviceLockは、米SmartLineが開発しているデバイス制御ソフトで、クライアントPCごとに、FDD、光学ドライブ、USBメモリといったデバイスへのアクセスを制御可能。さらに、PC上での特定のデバイスに対するユーザーの行為を監視することもできる。 今回の新版では、新たにシャドウイング機能を追加。外部ストレージデバイスにコピーされたデータや、シリアル/パラレルポートから送信されたすべてのデータをミラーリングできるようにした。また、特定のデバイスのみ利用を許可するホワイトリスト機能を、USBデバイスだけでなく光学ドライブでも利用可能なように拡張したほか、同じデバイスであっても、ユーザーごとにアクセス許可/禁止の設定を行えるようにしている。 価格はライセンス数によって変動するが、1～24ライセンスの場合で6000円（税別）/ライセンス、1000～1999ライセンスの場合で3000円（同）/ライセンス。このほか、別途保守サービスへの加入とメディアキットが必要となる。プロトンでは、1年間で5万ライセンス、約1億5000万円の売り上げを見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社プロトン http://www.proton.co.jp/ ニュースリリース http://www.proton.co.jp/news/release/2007/0124.html
（ 石井 一志 ）
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