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ハンモックがメール監査ソフトの新版を発表、ユーザーインターフェイスを改善 |
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株式会社ハンモックは1月29日、メール監査・アーカイブツールの新版「Mail Watcher Ver. 2.0」を発表した。2月1日より販売を開始する。 Mail Watcherは、送受信されるメールを記録し、後から検索可能にするメール監査ツール。メールの本文までを監査・分析の対象にでき、社内におけるメール監査の体制構築や業務効率の向上を実現するという。特徴は、パケットモニタリング方式を採用していることで、現状のメールシステムを変更することなく導入が可能。またアーカイブオプションを利用すると、メールデータを約1/2に圧縮できるほか、添付ファイルの中身も高速検索できるようになる。 今回の新版では、ユーザーインターフェイスを改善。これまでのWebブラウザベースから専用コンソールへリニューアルしたことで、操作性を大幅に向上させた。また、メールデータの保存方法を見直し、HDD使用量の効率化を実現したとのこと。 参考価格は、300アカウントの場合で127万5000円。ハンモックでは、初年度100社への導入、5万ライセンスの販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 株式会社ハンモック http://www.hammock.jp/ ニュースリリース http://www.hammock.jp/company/release/036.html
（ 石井 一志 ）
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