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モリサワ、セキュリティアプライアンス「ThreatWall」シリーズを販売開始


 株式会社モリサワは2月2日、米eSoft製のセキュリティアプライアンス「ThreatWall 250」「同 450」ならびに「同 650」を販売すると発表した。2月5日から出荷を開始する。

 ThreatWallは、ウイルス・スパムなどを防ぐ統合型セキュリティアプライアンス。各セキュリティ機能は、「SoftPak」と呼ばれるセキュリティソフトウェアによって提供され、どの機能を利用するかはユーザーが任意に選択できる。用意されるSoftPakは、「スパムフィルタ」「ゲートウェイ・スパムフィルタ」「ゲートウェイ・アンチウイルス」「侵入防御システム」「URLサイトフィルタ」などのセキュリティソフトのほか、ウイルス・スパム対策機能を組み込んだメールサーバとして利用できる「メールサーバ」がある。また、ThreatWall 450/650のみ、ハードウェア故障時に通信を素通りさせる「ハードウェアバイパス」機能も利用可能。

 インターフェイスは、ThreatWall 250が100BASE-TX/10BASE-T×4、同 450が1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×4、同 650が1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×6。

 価格は68万2500円から。SoftPak料は別途必要とのこと。



URL
  株式会社モリサワ
  http://www.morisawa.co.jp/
  製品ページ
  http://www.morisawa.co.jp/biz/products/main/internet/threatWall/


( 川島 弘之 )
2007/02/02 15:28

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