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F5ジャパン、スコアリングしてスパムを検知するBIG-IP用セキュリティモジュール |
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F5ネットワークスジャパン株式会社（F5ジャパン）は2月7日、アプリケーショントラフィック管理システム「BIG-IP Local Traffic Manager（以下、BIG-IP LTM）」のアドオンモジュール、「Message Security モジュール（以下、MSモジュール）」を発表した。同日より販売を開始する。 MSモジュールは、アンチスパム用のセキュリティモジュール。米Secure Computingが提供するレピュテーションデータを活用することで、受信メールに“スパムらしさ”のスコアリングを行うことが可能。これによりBIG-IP LTM上を流れるメールから約70％のスパムが排除できるという。 BIG-IP LTMおよびBIG-IP LTM Enterprise Editionすべての製品に対応し、ほかのアドオンモジュールとの共存も可能とのこと。ただし、推奨プラットフォームはBIG-IP 3400以上としている。 価格は、1000メールボックスで99万円（税別）、2万5000メールボックスで399万円（同）、10万メールボックスで699万円（同）など。 ■ ＵＲＬ F5ネットワークスジャパン株式会社 http://www.f5networks.co.jp/ プレスリリース http://www.f5networks.co.jp/news/press/release/070207a.html
（ 川島 弘之 ）
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