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KCCS、ブログやSNSに対応したWeb脆弱性診断サービス
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は2月22日、ブログやSNSなどに対応したWeb脆弱性診断サービス「Web2.0対応プラン」を発表した。同日より販売を開始する。
Web脆弱性診断サービスは、Webサイト、Webアプリケーションを診断し、脆弱性を報告するサービス。専用の診断ツールを用いた検査のほか、同社セキュリティ担当者による手作業の検査、ソースコード診断などを組み合わせることで、サイト全体のセキュリティレベルを網羅的に把握できるのが特徴。今回発表されたWeb2.0対応プランは、利用者自身で色やフォント、レイアウトなどの命令文を入力できるブログやSNSに対応したもの。
価格は、1サイトあたり189万円から。同社では、Web脆弱性診断サービス全体で年間2億円の販売を目標としている。
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URL
京セラコミュニケーションシステム株式会社
http://www.kccs.co.jp/
ニュースリリース
http://www.kccs.co.jp/press/release/070222.html
( 福浦 一広 )
2007/02/22 13:14
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