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ネットスプリング、パケットログ機能を強化したLAN認証ゲートウェイ新版
株式会社ネットスプリングは3月26日、LAN認証ゲートウェイ「FEREC」の最新ファームウェアを発表した。同ファームウェアを搭載した「FERECバージョン2.1」を3月30日から出荷開始するとともに、旧版を導入済みのユーザーに対して無料アップデート提供を行う予定。
FERECは、ネットワーク内部からのアクセスに対する認証ゲートウェイとして動作するアプライアンス製品。ユーザー単位での認証およびアクセス制御、利用記録収集により、未認証PCからのネットワークアクセスを遮断。同時に、ユーザーアクセス管理も行うことで、基幹ネットワークを保護する。
最新ファームウェアのバージョン2.1では、ログ収集機能を強化。フィルタリングパケットの発信元・宛先IPアドレスとポート番号のログが採取できるようになった。また、認証後に利用者の端末に表示させるページを自由に設定することが可能になった。そのほか、LDAP v2/v3に対応、バージョン指定が可能になったとのこと。
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URL
株式会社ネットスプリング
http://www.netspring.co.jp/
プレスリリース(PDF)
http://www.netspring.co.jp/press/press_20070326.pdf
( 川島 弘之 )
2007/03/26 12:38
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