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日本エフ・セキュア、安定性を高めたLinuxサーバー向け統合セキュリティ製品の新版 |
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日本エフ・セキュア株式会社は4月10日、Linuxサーバー向け統合型セキュリティ製品の新版「F-Secure Linuxサーバセキュリティ Ver5.51」を発表した。同日から販売を開始する。 F-Secure Linuxサーバセキュリティは、ウイルス、スパイウェアのリアルタイム検査、ファイアウォール、不正侵入防止機能を統合したLinuxサーバー向けのセキュリティ製品。ウイルス、ワーム、トロイの木馬に対する独立した3つのエンジンを搭載することで高いウイルス検知率を実現するほか、集中管理ツール「F-Secure ポリシーマネージャ」により、1万システム以上のPCを一元管理できるのが特徴。 今回の新版では、独立したスパイウェア検知エンジンを搭載することで、高精度かつリアルタイムのスパイウェア検査に対応したほか、コマンドラインモードでのインストール、およびメモリーリークの可能性に対応したことで安定性を高めている。 そのほか、64ビット版ディストリビューションにも対応。32ビット版としては、Red Hat Linux ASおよびES 2.1/3.0/4.0、MIRACLE LINUX 2.x/3.0/4.0、SUSE Linux 8/9/10、Turbolinux 10、Debian 3.1に対応。64ビット版としては、Red Hat Linux 4.0、MIRACLE LINUX 4.0、SUSE Linux 9/10、Turbolinux 10に対応する。 価格は、初年度8万8000円（税別）/サーバー。サーバー数が増えるにつれ、10サーバーで7万円（同）/サーバー、100サーバーで3万5000円（同）/サーバーと数量割引される。なおF-Secure ポリシーマネージャは無償提供。 ■ ＵＲＬ 日本エフ・セキュア株式会社 http://www.f-secure.co.jp/ ニュースリリース http://www.f-secure.co.jp/news/200704101/
（ 川島 弘之 ）
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