日本エフ・セキュア株式会社は4月25日、公共団体向けウイルス対策パッケージ「F-Secureアンチウィルス 公共パック」を発表した。
F-Secureアンチウィルス 公共パックは、官公庁・地方公共団体・独立行政法人・公立の施設において、業務で使用するクライアントPC/サーバーを対象としたセキュリティパッケージ。個人所有の持ち込みPCに対してもインストールできるのが特長。
クライアントPCとサーバー(Windows・Linux)のウイルス対策製品がパッケージ化された「F-Secureアンチウィルス 公共パックB」と、公共パックBにゲートウェイ向けウイルス対策・スパム対策製品を含めた「F-Secureアンチウィルス 公共パックA」の2種類のパッケージが用意されている。
利用するユーザー数ごとに価格は異なり、ユーザー数250以下の場合で、公共パックAが年額69万円(税別)、公共パックBが年額55万円(税別)。ユーザー数1000以下の場合で、公共パックAが年額150万円(税別)、公共パックBが年額120万円(税別)。ユーザー数5000以下の場合で、公共パックAが年額300万円(税別)、公共パックBが年額240万円(税別)。
■ URL
日本エフ・セキュア株式会社
http://www.f-secure.co.jp/
ニュースリリース
http://www.f-secure.co.jp/news/200704251/
( 福浦 一広 )
2007/04/25 11:44
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