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NECとNECソフト、PGP Universalを用いたメール自動暗号化システム |
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日本電気株式会社（以下、NEC）とNECソフト株式会社は5月7日、メールフィルタリング・暗号化製品とIAサーバーを組み合わせた、「メール自動暗号化システム」を販売開始すると発表した。6月1日の出荷開始を予定する。 このシステムは、キヤノンシステムソリューションズのメールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL」と米PGP Corporationのメール暗号化ソフト「PGP Universal」、NECのラック型IAサーバー「Express5800/120Ri-2」を組み合わせたもの。GUARDIANWALLの個人情報検査機能を用いて、個人情報や機密情報を含む可能性があるメールを抽出し、該当するメールをPGP Universalによって暗号化する。処理はすべて自動で行われるため、ユーザーに負荷をかけることなく、機密情報の暗号化徹底、管理コストの削減を実現可能だ。 価格は、ハード、ソフトあわせて500万円（税別）から。NECとNECソフトでは、関連する製品の展開を含めて、今後3年間で40億円の販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ NECソフト株式会社 http://www.necsoft.com/ プレスリリース http://www.necsoft.com/press/2007/070507b.html ■ 関連記事 ・ NECソフト、メールフィルタリングと暗号化の連携ソリューション（2007/03/19）
（ 石井 一志 ）
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