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日立ソフト、不適切なメールの送信・参照を抑止する「MaCoTo for Outlook」


 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(日立ソフト)は5月16日、不適切なメールの送信・参照を抑止する「MaCoTo(マコト)for Outlook」を発表した。5月末より販売を開始する。

 MaCoTo for Outlookは、メール送信時・参照時にあらかじめ設定されたポリシーチェックを行い、利用者に対して警告メッセージを表示する製品。ポリシーとして定義できるのは、宛先・添付ファイル(メール送信時)、件名や本文中のキーワード・メール送信者のドメイン(メール参照時)など。メールサーバー側でチェックする製品と異なり、送信時・参照時に利用者自身に判断させることで、不適切なメールの送信・参照を抑止する効果があるのが特長。また、利用者の操作証跡をログファイルやメールにより管理者が保管することもできる。

 対応メールソフトはOutlook 2003。価格は1000ライセンスまでの利用の場合、1ライセンスあたり2000円(税別)。



URL
  日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
  http://hitachisoft.jp/
  ニュースリリース
  http://hitachisoft.jp/News/News449.html
  製品情報
  http://hitachisoft.jp/Products/MaCoTo/Outlook/


( 福浦 一広 )
2007/05/16 16:15

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