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DBへの不正行為に即座に対応、DB監査ツールの「IPLocks」新版 |
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アイピーロックス ジャパン株式会は5月18日、データベース（DB）セキュリティおよび内部統制支援ソリューションの新版「IPLocks V6.2」を発表した。6月初旬から販売を開始する。 IPLocksは、DBへのアクセスを監視するとともに、DBの正常性（データ内容、構造、アクセス権など）とアクセスの正常性を監査するセキュリティソリューション。今回の新版では、不正・不審な行為が検知された場合、即座にそのアカウントを自動的に停止する「アクティブ・プロビジョニング」技術が搭載された。 併せて「アドミニストレーションルール」モジュールを強化。DBの管理者を含めて、監査・監視する機能が強化された。今回のV6.2ではまずOracle対応版でこの機能を実装し、今後のバージョンでDB2、SQL Serverなどに対応を広げていく予定だ。 そのほかパフォーマンス向上のため、「IPLocks監査ログエージェント」の機能強化も図られた。監査ログを負荷のかかりやすいOracle内部テーブルではなく、OS上に記録する方式に対応。これにより最大約50％のスループット向上を実現した。 ■ ＵＲＬ アイピーロックス ジャパン株式会 http://www.iplocks.co.jp/ ニュースリリース http://www.iplocks.co.jp/press/20070518.html
（ 川島 弘之 ）
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