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日本ラドウェア、段階的にスループットを向上できるセキュリティ製品新モデル |
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日本ラドウェア株式会社は5月22日、アプリケーションセキュリティ製品「DefensePro」の機能強化モデルとして、中小規模向けの「DefensePro-x02（DP-x02）シリーズ」、大規模向けの「DefensePro-x20（DP-x20）シリーズ」を発表した。同日から販売を開始する。 DP-x02およびDP-x20は、ワームやDoS攻撃などをリアルタイムに検知･防御するセキュリティアプライアンス。攻撃や侵入に対する防御をハードウェアベースで行う「SME（String Match Engine）」を搭載するとともに、攻撃パターンの自動学習機能を搭載するなどセキュリティ機能が強化された。 また両シリーズでは、スループットの段階的アップグレードに対応し、ライセンスを追加購入することでDP-x02では100Mbpsから500Mbpsまで、DP-x20では600Mbpsから3Gbpsまで拡張することが可能。さらにVoIPシステムをSIPプロトコル違反から保護する機能のほか、IPv6を使用したDoS攻撃にも対応する防御機能を備える。 価格は、DP-x02がオープン、DP-x20が835万円（税別）から。日本ラドウェアでは、今後1年間で3億円の販売をめざす。 ■ ＵＲＬ 日本ラドウェア株式会社 http://www.radware.co.jp/ プレスリリース http://www.radware.co.jp/company/press/20070522.html ■ 関連記事 ・ 日本ラドウェア、アプリケーションレイヤを守る、高速セキュリティアプライアンスを発表（2003/11/17）
（ 川島 弘之 ）
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