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上長によりメールの送信可否をコントロールできる「E-Post BossCheck Server」


 株式会社イー・ポストは6月29日、メールの送信可否をコントロールできる「E-Post BossCheck Server」を発表した。8月1日より販売を開始する。

 E-Post BossCheck Serverは、あらかじめ登録したメール承認者によりメールの送信可否をコントロールできるソフトウェア。一般社員などのメール承認依頼者がメールを送信すると、自動的に上長などのメール承認者に承認依頼メールを配信。メール承認者は、メールの内容をチェックし、問題がない場合のみ本来の宛先にメールを送信できる。却下したメールに対しては、コメントなどを追記することも可能。機密情報のチェックのほか、誤字・脱字・宛先間違いなどのチェックにも利用できる。

 メールシステムのゲートウェイとして動作し、自社内のメールサーバーのほか、外部のホスティングサーバーに対しても利用可能。

 価格はオープン。市場推定価格は、50ユーザー版が27万円前後、100ユーザー版が35万円前後、500ユーザー版が120万円前後、1000ユーザー版が170万円前後。同社では、年間1000本の販売を目標としている。



URL
  株式会社イー・ポスト
  http://www.e-postinc.jp/


( 福浦 一広 )
2007/06/29 17:24

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