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アズジェント、レイヤー2の暗号化を行うアプライアンス「Ethernet Encryptor」 |
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株式会社アズジェントは7月25日、Ehternet暗号化アプライアンス「SafeEnterprise Ethernet Encryptor（以下、Ethernet Encryptor）」の販売を開始すると発表した。 Ethernet Encryptorは、日本セーフネット株式会社が開発した、レイヤー2のEthernetフレームを暗号化する1Uサイズのアプライアンス。レイヤー2のEthernetフレームを暗号化するため、上位レイヤーのプロトコルに依存しないのが特長。これにより、IPだけでなくSNAなど他のレイヤー3プロトコルにも対応可能。また、Ethernetフレームのデータ部分を暗号化することから、追加ヘッダによるオーバーヘッドも発生しない。そのほか、100Mbps・1Gbpsの全二重でのワイヤレートのパフォーマンスを実現。ショートパケットが多く流れるネットワークなどでもボトルネックを気にすることなく利用できるとしている。 価格は、173万8000円から（初年度保守を含む）。管理ツールのSecurity Management Centerは、78万円から（初年度保守を含む）。同社では、初年度50セットの販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社アズジェント http://www.asgent.co.jp/ プレスリリース http://www.asgent.co.jp/Press/2007/070725.html
（ 福浦 一広 ）
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