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ISS、レイテンシを任意に設定できるProventia Network IPS新製品－最大6Gbps |
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GX 6116は、Proventia Network IPSの新製品。パケットの高速処理のため最適化された「ネットワーク・プロセッシング・ユニット（NPU）」を搭載したカスタムアーキテクチャを採用し、大企業のコアネットワークに対応できるよう設計されたのが特長。既存製品と比べて、スループットの高速化、最大限の拡張性とレイテンシの低減が実現されている。 具体的には、最大6Gbpsのスループットを実現するとともに、1台で同時に8つのネットワークセグメントを防御できるよう設計された。この2つの特長により、最大限の拡張性を実現。最適な防御を実現するために企業が購入しなければならないアプライアンスの数を削減するという。 また同製品では、ISSのプロトコル分析（PAM）技術を活用。携帯端末向けIPマルチメディアサブシステム（IMS）のバックボーン、VoIP、ならびにホスティング環境など、次世代の通信ネットワークの防御も提供するという。管理コンソールには既存製品と同様、一元統合された「Proventia Management SiteProtector」が利用可能。 価格は、2500万円（税別）。別途SFPモジュールおよび保守契約が必要。 ■ ＵＲＬ インターネット セキュリティ システムズ株式会社 http://www.isskk.co.jp/ プレスリリース http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press07/proventia_gx6116_20070725.html
（ 川島 弘之 ）
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