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各種ポリシーの設定画面
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サーバーログ一覧画面
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株式会社AXSEEDは7月30日、スマートフォンのポリシー管理徹底ソフト「Smart Phone Policy Manager(以下、SPPM)」を発表した。
SPPMは、Windows Mobile搭載スマートフォン向けのセキュリティ管理・内部統制ソフト。スマートフォンの機動力を維持しつつ、ポリシーの徹底や利用状況の把握が可能なのが特長という。
製品ラインアップとしては、管理者が端末1台ごとにポリシー設定する「オフライン版」と、サーバーによる集中管理が可能な「オンライン版」を用意。
オフライン版では、情報漏えいにつながる不要なデバイス(カメラ、ActiveSync、メモリカード、無線LANなど)を制御するとともに、ポリシーに違反する利用禁止ソフトが端末上で動作していないかを監視することもできる。
一方のオンライン版では、ポリシー設定サーバーソフトにより、端末の一括管理が可能。デバイスやソフトの制御のほか、端末や搭載ソフトの資産管理も行える。スマートフォンの利用状況やポリシー管理状態、電話の発着新番号などをログにすることもできるため、例えば、ポリシー違反や本人認証エラーの頻発を異常検知して、利用者への警告メールや管理者への通報メールを自動で送信するなど、より徹底した管理が可能だ。端末の紛失・盗難時のリモートデータ消去にも対応するとのこと。
■ URL
株式会社AXSEED
http://www.axseed.co.jp/
プレスリリース
http://www.axseed.co.jp/press/2007/070730.html
( 川島 弘之 )
2007/07/30 12:01
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