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NTTコムウェア、検疫・ログ追跡ソフトとの連携を強化した端末管理ソフト新版 |
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エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社（NTTコムウェア）は8月7日、端末管理ソフトウェアの新版「AdminITy Ver4.5」を販売開始すると発表した。Windows Vistaへ対応したほか、他製品との連携機能を強化している。 AdminITyは、情報資産台帳の作成から、統合的なセキュリティ管理、ポリシー違反PCに対する検疫までを実現する端末管理ソフト。導入にあたって、ネットワーク機器の入れ替えや設定変更が不要な点もメリットだ。 今回の新版では、不正PCをネットワークから排除するソフトウェア「NetSkateKoban」との連携を強化し、AdminITyをPCから無断で削除したり、ポリシー違反を検出したりした際に、自動的に強制遮断を行えるようにした。また、新規導入PCの接続申請や承認、ポリシー修復後の遮断解除といったPCユーザーおよび管理者の作業を、Webコンソールから実行可能としたことで、運用に関する負担を軽減している。 さらに、PC操作ログ追跡ソフトウェア「InfoTrace Ver1.6」との連携を新たにサポート。InfoTraceで必要なエージェントプログラムのPCへの導入徹底や、設定ファイルの一斉送信が可能になることから、運用管理の一元化を実現できるとのこと。 対応環境は、管理サーバーがWindows Server 2003/2000 Server、クライアントがWindows、Red Hat Linux 8.0、Mac OS X 10.3。参考価格はどの機能を利用するかによって異なり、全機能を含むポリシー統合管理ソリューションの場合、端末1台あたり5670円（1000ライセンス購入時）となる。 ■ ＵＲＬ エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 http://www.nttcom.co.jp/ ニュースリリース http://www.nttcom.co.jp/news/pr07080701.html
（ 石井 一志 ）
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