マカフィー株式会社は9月13日、インターネットセキュリティ製品の新版「ウイルススキャンプラス with サイトアドバイザ」「インターネットセキュリティスイート with サイトアドバイザ」「トータルプロテクション with サイトアドバイザ プラス」を発表した。9月14日から店頭販売を開始する。参考価格は、ウイルススキャンプラスが4095円(1ユーザー)もしくは5040円(3ユーザー)、インターネットセキュリティスイートが5775円(3ユーザー)、トータルプロテクションが6984円(3ユーザー)。なおこれらはすべてWebサイトからのダウンロード販売価格となる。
Do Not Disturbモードは、ユーザーの動作に注意して、ユーザーのPC利用を邪魔しない機能だ。ホテルのドアに「Don't Disturb」の看板を下げておくと、従業員に眠りを妨げられることがなくなる。機能の名称はその習慣に由来しており、「睡眠」の代わりにPCでの「映画観賞」や「ゲームのプレイ」などが妨げられなくなる。具体的にはフルスクリーンモードを自動認識する。「ユーザーがアプリケーションを全画面で利用している時は、たいていポップアップなど余計な画面が邪魔になる時。フルスクリーンモードを認識した場合は、アップデートやスキャンを延期する」(同氏)とのことだ。