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ネットスプリング、自社認証ゲートウェイ向けの管理アプライアンス |
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株式会社ネットスプリングは9月27日、自社製の認証ゲートウェイを管理するためのアプライアンス製品「Center2」を発表した。2008年1月下旬の出荷開始を予定する。 Center2は、ネットワークへの不正アクセスを防止するLAN認証ゲートウェイ「FEREC520/720」を一括管理するためのアプライアンス。従来ネットスプリングでは、認証ゲートウェイを複数台導入するユーザーに対して、製品を一括管理できるソリューション「FEREC Center」を個別に提供してきた。今回、認証ゲートウェイがバージョン2.0系に移行したことにより、新たにCenter2を開発。一般の製品ラインアップに追加して提供するという。 Center2では、50台までのFEREC520/720を集中管理可能。各ゲートウェイの稼働状況の一覧表示を行えるほか、ログインしているユーザーの一覧、ユーザーごとのログイン履歴などを表示できる。また、各ゲートウェイからログを集めて保管する機能や、ログの検索機能なども備えている。今後は、複数台のゲートウェイに対するユーザー一括登録・削除機能や、ファームウェア一括更新機能などを追加する予定とのこと。 ■ ＵＲＬ 株式会社ネットスプリング http://www.netspring.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ネットスプリング、ログ収集機能を強化したLAN認証ゲートウェイ新版（2007/07/27）
（ 石井 一志 ）
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