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73カテゴリ・6455万ページのURL情報によるWebフィルタリングASPサービス
株式会社ビック東海は10月17日、ASP型の「Webフィルタリングサービス」を発表した。10月25日から受注を開始する。サービス価格は、基本料金が3万円(税別)/月。そのほか端末数に応じた料金が必要。50端末までで1万円(同)/月、51~100端末で2万円(同)/月、101~250端末で4万3000円(同)/月など。別途、初期費用が必要。
同サービスは、ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」を利用したASP型Webフィルタリングサービス。専任調査員がURLの情報を73種類のカテゴリに分類して、日々更新・管理するデータベースによりフィルタリングするのが特長で、登録されているURL数は9月時点で6455万ページ超とのこと。ユーザーは社内設備の簡単な設定変更のみで利用を開始することができる。
フィルタリングポリシーの設定は、WebベースのGUIで実施可能。通常のアクセス規制のほかに、閲覧のみ許可して書き込みを制限したり、あらかじめ設定したパスワードで例外的に規制を解除したりできる。このほか、ユーザーのWebアクセス状況を集計・分析し、月に1回レポート配信も行われる。
ビック東海では、2008年度末までに30社への販売をめざす。
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URL
株式会社ビック東海
http://www.victokai.co.jp/
ニュースリリース
http://www.broadline.ne.jp/release/release071017.html
( 川島 弘之 )
2007/10/17 18:17
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