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DB監視ツール「IPLocks」新版、IT統制向け監査レポートが出力可能に
アイピーロックス ジャパン株式会社(以下、アイピーロックス)は11月1日、内部統制対応のデータベース(DB)セキュリティ製品の新版「IPLocks Ver6.3」、および日本版SOX法向けオプション製品「DB-SOX 監査オプション」を発表した。同日から販売を開始する。
IPLocksは、DBの正常性(データ内容、構造、アクセス権)とアクセスの正常性を監視するDBセキュリティ製品。重要な情報を管理しているDBを監視・監査し、操作ミス、データ改ざん、漏えいなどによる被害を防ぐことが可能になる。
新版では、64ビットのハードウェアとJVM(Java仮想マシン)をサポートするとともに、大規模環境にも対応するようパフォーマンスを向上した。また、Oracle Database監視時のSQL文完全取得に対応。これにより、ログの完全性が保たれるため、日本版SOX法施行に向けIT統制評価の信頼性を向上できるとしている。
一方のDB-SOX 監査オプションは、IPLocksにアドオンできるIT全般統制向け拡張監査レポート機能。10種類のレポートテンプレートから構成され、PDF/Excel/HTML形式で出力することができる。
価格は、IPLocksが150万円(税別)から、DB-SOX 監査オプションが200万円(同)から。アイピーロックスでは、同オプション製品について今後1年間で60社への導入をめざす。
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URL
アイピーロックス ジャパン株式会社
http://www.iplocks.co.jp/
ニュースリリース
http://www.iplocks.co.jp/press/20071101.html
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