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日立電線の認証スイッチと連携する検疫アプライアンス「QuOLA＠Adapter」 |
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日立電線ネットワークス株式会社は11月1日、検疫ネットワーク製品「QuOLA＠Adapter」を発表した。同日から販売を開始する。 QuOLA＠Adapterは、一般的な検疫ソフトに多い高度な資産管理機能などを省き、検疫機能に特化したアプライアンス製品。OSセキュリティパッチ、ウイルス定義ファイルのチェックのほか、端末台帳チェック、有害ソフトチェックが可能。ポリシーに違反しているPCを除外することができる。Active Directory環境下での検疫自動化にも対応する。 また、同社のセキュリティパッチ配布サービスと組み合わせることで、管理者に負担をかけずに最新のセキュリティポリシーの維持が可能。 日立電線の認証スイッチ「Apresiaシリーズ」とも連携する。同スイッチの独自認証機能「ApresiaNA（Network Authentication）」により、配下のハブに接続された複数のPC端末を、Windows/Linux/UNIXなどのOSに依存せずに認証することが可能。ログ管理ツール「LOG＠Adapter」を使えば、より簡便なユーザの検疫状況の分析・管理も行えるとのこと。 ■ ＵＲＬ 日立電線ネットワークス株式会社 http://www.hitachi-cnet.com/ ニュースリリース http://www.hitachi-cnet.com/news/20071101.html
（ 川島 弘之 ）
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