株式会社ハンモックは11月2日、FAXサーバーソフト「RightFax」を用いたFAX誤送信対策ソリューションに、新ラインアップ「TypeE」を追加すると発表した。
RightFaxは、SMTPサーバーと連携する機能を標準搭載したFAXサーバーソフト。普段利用しているメールソフトからFAX送受信を行えるのが特長。ハンモックでは、同製品を利用したFAX誤送信対策ソリューションを展開しており、これまでに「TypeA」「TypeB」「TypeC」「TypeD」を販売している。
TypeAでは、PC上での送信FAXの確認・承認に対応。TypeBでは、FAX番号から顧客マスタを自動的にチェックすることが可能。TypeCでは、既存FAX機器やスキャナを利用した誤送信対策として、送付状をOCR処理しマスタチェックを行うことにより、PCだけではない幅広い誤送信対策を実現。TypeDでは、基幹システムから自動FAX送信を可能にする。
新たに追加されたTypeEでは、メールソフトから直接FAX送信する際にもFAX番号マスタとの照合を行い、番号誤入力による誤送信を防止できるようにしている。
価格は、54万5000円(税別)から。
■ URL
株式会社ハンモック
http://www.hammock.jp/
プレスリリース
http://www.hammock.jp/company/release/071102.html
( 川島 弘之 )
2007/11/02 13:26
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