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ウォッチガード、UTMアプライアンスのスループットを最大5倍に向上 |
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ウォッチガード・テクノロジージャパン株式会社（以下、ウォッチガード）は11月2日、UTMアプライアンスの中位機種「Firebox X Coreシリーズ」の新版を発表した。ファームウェアの更新により、最大500％のスループット向上を実現したほか、価格を25％引き下げている。 Firebox X Coreシリーズは、ファイアウォールやVPN、Webフィルタリング、IPS（侵入防御システム）などの機能を備えたセキュリティアプライアンス。今回は、「Firebox X Core 1250e」でスループットが300Mbpsから1500Mbps近くに最適化されたほか、「同 750e」でも、300Mbpsから750Mbpsへスループットが引き上げられた。また価格面では、Firebox X Core 1250eが25％値下げされて180万円に、同 750eが26％値下げされて130万円になっている。 なお今回の性能向上について、ウォッチガードの代表取締役、中井健二氏は「UTM機器のユーザー企業をいらいらさせてきた、セキュリティとパフォーマンスの妥協を取り除いた」とコメントしている。 ■ ＵＲＬ ウォッチガード・テクノロジージャパン株式会社 http://www.watchguard.co.jp/ プレスリリース http://www.watchguard.co.jp/18_press/firebox_x_core_utm.html
（ 石井 一志 ）
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