株式会社クライムは12月17日、英Marshalの統合型Webアクセス管理ソフト「WebMarshal 2006」について、国内での販売・サポートを開始すると発表した。
WebMarshal 2006は、Webアクセス制御機能や、Webベースの脅威に対する防御機能などを備えたWebアクセス管理ソフト。これを用いることにより、不適切なWebコンテンツへのアクセスをブロックし、従業員のインターネット使用を管理できる。また、リアルタイム防御が可能なウイルス対策機能、スパイウェア対策機能に加えて、URLデータベース分類によるフィッシング対策機能などを備えており、Web脅威に関する総合的な防御を提供可能という。
さらに、アカウント単位でのWebメールのアクセス管理やブロックを行えるほか、特別なキーワードが含むWebメール送信、ブログ投稿などをブロックする機能を搭載。Webへのアップロードを許可するファイル形式についてもユーザー単位で制御できるため、情報漏えい防止ソリューションとしても有効とのこと。
対応プラットフォームは、Windows Server 2003/Vista/XP/2000。
■ URL
株式会社クライム
http://www.climb.co.jp/
プレスリリース
http://www.climb.co.jp/press/2007/1217.html
( 石井 一志 )
2007/12/17 11:50
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