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GMO-HS、ホスティングのオプションサービスとしてWebアプリ脆弱性診断を開始


 GMOホスティング&セキュリティ株式会社(以下、GMO-HS)は1月7日、ホスティングブランド「アイル」の専用サーバーサービスのオプションとして、Webアプリケーション脆弱性診断サービス「ホームページセキュリティ診断(以下、HPSec診断)」を発表した。価格は、指定のURL配下すべてのWebアプリケーションを対象に3万1500円/1回。同日より提供を開始する。

 HPSec診断は、GMO-HSがホスティングするWebサイトを対象とした、Webアプリケーション脆弱性診断のオプションサービス。同サービスを提供するに当たり、GMO-HSは、Webアプリケーション脆弱性診断で実績を持つSBTコンサルティング(以下、SBTC)と協業。新サービスのHPSec診断では、SBTCの診断システムを利用する。

 診断は、インターネット経由にて、CISSPをはじめとする複数の専門資格を持ったセキュリティプロフェッショナルが実施。XSSやSQLインジェクション、不適切なエラー処理・セッション管理など、代表的な脆弱性を網羅した数千におよぶ診断項目をチェックする。診断後は、発見した脆弱性の指摘に加え、対処方法までを記したレポートにより詳細な報告を行うとのこと。

 価格は3万1500円。このほか体験版として、1ドメイン1回までの無料診断も提供する。



URL
  GMOホスティング&セキュリティ株式会社
  http://gmo-hs.com/
  SBTコンサルティング株式会社
  http://www.sbtc.co.jp/
  ニュースリリース
  http://gmo-hs.com/board/board.php?mode=view&page=1&no=141&bbscode=2


( 川島 弘之 )
2008/01/07 15:13

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