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日本HP、ファイルサーバー利用を安全にするリバースプロキシ型管理製品 |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（日本HP）は1月15日、Web経由でのファイル共有を実現するリバースプロキシ型ファイルサーバー管理製品「HP IceWall File Manager（IceWall FM） 3.0」を発表した。 IceWall FM 3.0は、ファイルサーバーとクライアントPCとの間でリバースプロキシとして動作する、ファイルサーバー向け統合アクセス管理製品。ユーザーはファイルサーバーに直接アクセスせずに、Webブラウザ上に表示した同製品の操作画面から、ドラッグ＆ドロップでファイルを操作することが可能になる。 ファイルサーバーの前段にリバースプロキシ型のサーバーを設置するだけなので導入が容易なのが特長。クライアント側で特殊な設定をする必要もなく、Webブラウザがあれば即座に共有ファイルにアクセス可能だ。 ファイルサーバーへの直接アクセスを遮断するリバースプロキシ機能、部署・役職などに応じたアクセス制限機能などを備えた同製品を導入することで、ファイル共有環境におけるセキュリティリスクを軽減することが可能。証跡ログを生成することも可能なため、内部統制を含む監査業務にも活用できる。 価格は199万5000円から。 なお、認証機能を提供するHP IceWall SSO（シングルサインオン）製品と連携することで、ファイルサーバーを含めたWebアプリケーションのSSO環境も実現する。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-035.html
（ 川島 弘之 ）
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