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NECネクサ、FortiGate・NetScreen向けの運用監視サービス


 NECネクサソリューションズ株式会社(以下、NECネクサ)は1月21日、セキュリティ機器の稼動状況を24時間365日監視する「Firewall運用・監視サービス」を発表した。株式会社セキュアヴェイルと共同で開発したサービスで、相互連携によるサービス連携を行っていくという。

 Firewall運用・監視サービスは、監視対象となる機器の稼働状況を24時間365日体制で監視するサービス。障害発生時にはいち早くユーザーへ通報するほか、ユーザー向けの管理サイトも提供され、監視対象の機器状況や設定情報を一元管理できるという。

 監視対象は、フォーティネットのFortiGate、ジュニパーのNetScreen/SSGといったアプライアンス。基本サービスとして、対象のノード/トラフィック/セッション/CPUなどの監視と、日時・週次・月次のレポートを提供する。またオプションでは、設定変更やOSバージョンアップなどを行う運用サービスや、FortiGate向けのウイルスレポートサービスも用意した。

 価格は、ファイアウォールがインターネット接続用の場合は初期費用が5万8000円(税別)から、月額費用が2万6000円(同)から。またNECネクサのインターネットVPNサービス「Clovernet」用の場合は初期費用が5万8000円(同)から、月額費用が3万円(同)から。ファイアウォール本体の購入費用やシステム構築費用、VPN利用料金などは別途必要になる。



URL
  NECネクサソリューションズ株式会社
  http://www.nec-nexs.com/


( 石井 一志 )
2008/01/21 12:45

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