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KCCS、Active Directoryとのパスワード双方向連携に対応したID管理製品
京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)は1月24日、ID管理システムの新版「GreenOffice Directory Version3.11」を発表した。同日から提供を開始する。
GreenOffice Directoryは、さまざまな情報システムへの適切なアクセス権限付与と監査を行うID管理システム。「日本の企業には日本の商習慣にあったID管理が必要」というコンセプトで開発された製品で、社内システムのID一元管理に加え、日本企業に多い組織変更・人事異動に際してのID維持管理にも対応するのが特長。
新版では、Active Directory(AD)とのパスワード双方向連携が追加された。AD環境下で変更されたパスワードをGreenOffice Directoryに反映し、さらにGreenOffice Directoryで管理する各種のシステムに反映することが可能。またLDAP連携機能も一新しており、OpenLDAPなどのさまざまなLDAPサーバーに対応したほか、連携項目のマッピングやスケジューリング機能、複数LDAPへの連係などの機能が追加されている。
価格は210万円(300ユーザー)から。KCCSでは年間3億円の販売をめざす。
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URL
京セラコミュニケーションシステム株式会社
http://www.kccs.co.jp/
ニュースリリース
http://www.kccs.co.jp/press/release/080124.html
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