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KLab、半角カナ辞書検索に対応した個人情報検索ツール新版 |
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KLab株式会社は2月5日、個人情報検出ツールの新版「P-Pointer 3.2.0」を3月中旬より提供開始すると発表した。新版では、検索速度の向上に主眼を置いているという。 P-Pointerは、PC内に存在する個人情報を検索するためのソフトウェア。各人が把握しきれないまま放置されている、例えば「昔行ったアンケートデータ」「バックアップされたままで放置状態の住所録」といった個人情報ファイルを見つけ出すことにより、個人情報の漏えいにつながるリスクを洗い出すことができる。 今回の新版では、大容量ストレージなどでも短時間で監査できるように、監査速度の向上を実現。また、監査条件設定に「ファイル更新日」を追加したほか、辞書検索の機能を強化し、「半角カナ人名辞書」を新たに利用できるようにしている。これによって、金融機関など、顧客の人名情報を半角カナで登録・利用しているようなところでも、有効に検索が行えるようになったとのこと。 ■ ＵＲＬ KLab株式会社 http://www.klab.org/ ニュースリリース http://www.klab.org/press/2008/080204.html
（ 石井 一志 ）
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