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マイクロソフト、2月の月例更新プログラムは緊急7件を含む12件に
マイクロソフト株式会社は2月8日、13日の提供を予定している月例更新プログラムに関する事前情報を公開した。公開予定のセキュリティ更新プログラムは12件で、最大深刻度がもっとも上の「緊急」が7件、上から2番目の「重要」が5件となっている。
「緊急」の更新プログラムは、Windowsに関するものが4件。うち、Internet ExplorerやVisual Basic、Officeに影響するものも含まれている。そのほか、Officeのみに影響する更新プログラムが3件公開される。
「重要」の更新プログラムは、Windowsに関するものが4件。うち、Active DirectoryとIISに影響するものが1件ずつ含まれている。そのほか、Officeに関するものが1件公開される。
あわせて、「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版も提供される。また、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムも、Microsoft Update/Windows Server Update Servicesで7件、Windows Updateで2件公開される予定。
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知-2008年2月
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-feb.mspx
( 福浦 一広 )
2008/02/08 12:27
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