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日本HP、小規模拠点への展開を容易にした認証＆検疫ソリューション |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（以下、日本HP）は2月12日、認証＆検疫ソリューション製品の新版「HP Quarantine System（以下、Quarantine System） Version 3.0」を発表した。同日から販売を開始する。 Quarantine Systemは、ネットワークに接続されるクライアントPCの認証と検疫を行うソリューション。新版では、新検疫コントローラを採用。これにより小規模拠点への制御ポイント配置が容易となり、従来のように各拠点に検疫用サーバーを導入する必要がなくなる。DHCPサーバーも従来のように新規に立ち上げる必要がなく、Quarantine System 3.0に組み込まれたDHCP中継機能を利用することで、既存の環境を流用することが可能。そのほか、英語版のユーザーインターフェイスや、対応サーバーOSとしてRed Hat Enterprise Linuxに加え、SUSE Linux Enterpriseを追加した。 日本HPでは、2009年3月末までに30社への販売をめざす。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-055.html
（ 川島 弘之 ）
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