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ジュニパー、ネットワークセキュリティアプライアンス「STRM」を発表
STRM2500
ジュニパーネットワークス株式会社(ジュニパー)は3月11日、セキュリティアプライアンス「Security Threat Response Manager(以下、STRM)」を発表した。
STRMは、ユーザーにコンプライアンス、ログ管理、脅威対策を提供する製品。監視機能によって、外部からの脅威のみならず内部の不正アクセスをリアルタイムで検知でき、新たな脅威やアプリケーション違反にもピンポイントで対応可能という。
ラインアップには、処理性能に応じて3製品が用意された。いずれも8GBのメモリと2基の1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応トラフィックポートを備えており、「STRM500」では最大500eps(events per second)ないしは15000fpm(flow per minute)、「STRM2500」では最大2500epsないしは10万fpmの処理能力を備えている。
製品は、まずSTRM500/2500が同日より販売開始され、最上位のSTRM5000は遅れて2008年後半に発売される予定。
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URL
ジュニパーネットワークス株式会社
http://juniper.co.jp/
プレスリリース
http://juniper.co.jp/company/presscenter/pr/2008/pr-080311.html
( 石井 一志 )
2008/03/11 16:36
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