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マイクロソフト、4月の月例更新プログラムは緊急5件を含む8件を予定 |
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マイクロソフト株式会社は4月4日、9日の提供を予定している月例更新プログラム（パッチ）について、事前情報を公開した。それによると、公開予定のセキュリティパッチは8件で、最大深刻度がもっとも上の「緊急」が5件、上から2番目の「重要」が3件となっている。 「緊急」のセキュリティパッチは、Microsoft Project関連が1件、Windows関連が2件、WindowsとInternet Explorer（IE）関連が2件。なおIE関連のセキュリティパッチでは、ActiveXコントロールの動作変更も行われるという。 一方「重要」は、Windowsに関するものが2件、Visioに関するものが1件提供される。 このほか、通例通り、「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版を公開。さらに、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムも提供を予定している。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知－2008年4月 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-apr.mspx
（ 石井 一志 ）
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