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Windows Mobile機器にも対応するデバイス制御ソフト「DeviceLock V6.2」 |
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株式会社ラネクシーは5月12日、米DeviceLock製デバイス制御ソフトの新版「DeviceLock V6.2」を、6月3日より販売すると発表した。 DeviceLockは、内部からの情報漏えい対策に視点をおいたデバイス制御ソフト。USBメモリ/CD-ROM/FireWireポート/Wi-Fiアダプタ/Bluetoothアダプタなど、クライアントPCの周辺機器の使用を制限することで、外部への情報の不正持ち出しを防止する。 新版では、従来のアクセスコントロール機能に加え、監査ログの集中管理に対応。また、リモートPCをリアルタイムで監視してクライアントのアクセス制御を行う、「DeviceLock Service」の状態やポリシー整合性が確認できるようになった。これにより、DeviceLock Serviceのアクセス許可、監査/シャドウイングルールや、そのほかの設定パラメータも外部ファイルで作成・編集できるなど、きめ細かい設定が可能になるという。併せて、Windows VistaおよびWindows Mobile機器の制御も可能になっている。 価格は、1～24ユーザーで6000円（税別）/ライセンス、25～49ユーザーで5500円（同）/ライセンス、50～99ユーザーで5000円（同）/ライセンスなど。ラネクシーでは、初年度3万ライセンス、約1億5千万円の売り上げを見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社ラネクシー http://www.runexy.co.jp/ ニュースリリース http://www.runexy.co.jp/news/release/2008/0512.html ■ 関連記事 ・ 「日本情報漏えい年鑑2008」が公開、内部犯行による漏えいが73％（2008/04/30）
（ 川島 弘之 ）
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