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イーディーコントライブ、操作履歴機能付きUSBメモリのログを一元管理するソフト |
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イーディーコントライブ株式会社は5月22日、操作ログ機能付きUSBメモリ「SD-Container Log」で取得した使用履歴のログを、自社内サーバーで一元管理するためのソフト「SD-Log Navi」を発表した。7月初旬から販売を開始する。 SD-Container Logは、パスワード認証によってデータ書き込みや取り出しを制御できるUSBメモリ。標準で暗号化機能を備えるほか、USBメモリ自体の操作ログを取得できるのが特長。こちらは2月下旬に発売され、ログ管理サービスとしてはASP型のサービスがすでに提供されている。 今回のSD-Log Naviは、ログ管理をよりセキュアに、自社内に設置したサーバー上で行えるようにするソフトだ。作成されたログデータのバックアップ開始時間、曜日ごとのバックアップの有無、出力先などをあらかじめ設定することで、定期的に自動バックアップが行える。逆に設定した指定日以前のログをサーバーから、削除することも可能。 操作ログの検索・閲覧はWebブラウザ経由で行える。また別売りの「SD-Container Log管理者ツール」を利用することで、取得するログ内容の選択が可能。社外でSD-Container Logを使用した際に、余分なデータまで取得してしまうことを避けられる。 取得の有無を選択できる項目は、ローカルIPアドレス、MACアドレス、コンピュータ名、ログインユーザー名。逆に必ず取得される項目は、グローバルIP、操作内容、操作元/先のファイル名、操作日時、個人識別情報、USBメモリ個別ID・シリアルナンバー。 ■ ＵＲＬ イーディーコントライブ株式会社 http://www.ed-contrive.co.jp/ プレスリリース http://www.ed-contrive.co.jp/topics/release/2008/080521.html ■ 関連記事 ・ イーディーコントライブ、利用ログを取得可能な暗号化USBメモリ（2008/01/17）
（ 川島 弘之 ）
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