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トランスウエア、コラボレーション型フィルタも利用可能なスパム対策アプライアンス


 株式会社トランスウエアは7月8日、迷惑メール(スパム)対策アプライアンス「Active! hunterアプライアンス」を出荷開始したと発表した。米Cloudmarkのコラボレーション型スパム対策技術や学習型スパムフィルタ「SVM(Support Vector Machine)」をはじめとする、17段階の複合的なフィルタリングを採用しているという。

 Active! hunterアプライアンスは、複合的な対策を行えるスパム対策アプライアンス。誤判定率がきわめて低く、スパム検知率も98%以上を誇るCloudmarkのコラボレーション型スパムフィルタを採用するほか、SVM、キーワード、URLフィルタなどを複合的に組み合わせることにより、フィルタリングの効果を高めている。また、各エンドユーザーにメール受信状況やスパムフィルタを設定させる「パーソナルコントローラ」画面を用意しており、管理者の負担を軽減できるとのこと。

 参考価格は1000ユーザーで194万9000円(税別)から、年間ソフトウェア保守が29万円(同)から、Cloudmark年間ソフトウェア保守が20万2800円(同)から。オプションでF-Secureのウイルス対策機能を追加することも可能である。



URL
  株式会社トランスウエア
  http://www.transware.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.transware.co.jp/news/2008/07/08_1355.html


( 石井 一志 )
2008/07/08 18:09

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