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デジタルアーツ、Webフィルタリングソフト新版－システム運用監査に対応 |
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デジタルアーツ株式会社は8月19日、企業向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER」の最新版「i-FILTER Ver.7」を発表した。9月9日より販売を開始する。 i-FILTERは、Web経由での情報発信を制御/管理するWebフィルタリングソフト。最新版では、フィルタリングルールの階層管理に対応。これにより、上位階層のフィルタリングルールを下位階層に引き継ぐことが可能になった。また、設定変更履歴の詳細な記録を行うことでシステム運用監査に対応。アクセス元IP、日付、アクション（閲覧・追加・変更）などで絞り込んで表示することができる。そのほか、ロールバック機能により、設定状態を任意の段階に簡単に戻すことが可能になっている。 価格は、30ユーザーの場合で年間20万4000円（税別）。同社では、今後1年間で16億円の売上を目指すとしている。 あわせて、ノートPCなど持ち出しPCのインターネットアクセスを管理するi-FILTERの関連製品「i-FILTER EndPoint Controller」も発表。社外でのインターネットアクセスに対しても、社内のポリシーと同様の安全な環境の確保が可能になるとしている。 ■ ＵＲＬ デジタルアーツ株式会社 http://www.daj.jp/ プレスリリース http://www.daj.jp/company/release/2008/r081901.htm
（ 福浦 一広 ）
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