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インテック、RSA SecurIDでアクセス管理を強化したID管理ソリューション |
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株式会社インテックとRSAセキュリティ株式会社は8月25日、インテックが自社開発したID管理製品と、RSAセキュリティのワンタイムパスワード製品「RSA SecurID」を組み合わせたセキュリティソリューションを発表した。9月1日より提供を開始する。 今回発表されたソリューションは、インテックのID同期システム「結人（ゆいと）」、ID統合システム「束人（そくと）」と、RSA SecurIDの認証サーバー「RSA Authentication Manager」を連携させたもの。ユーザーID統合管理機能にワンタイムパスワードによる本人認証機能を追加することで、ネットワーク接続のセキュリティを強化できるという。 具体的には、ID管理システムとRSA SecurIDのユーザーIDを結人で同期させ、束人で一元的に管理する仕組みによって、管理者の運用負荷を軽減する。また、束人が標準機能として持つユーザーメンテナンス画面から、RSA SecurIDの利用ユーザー登録と、その監査履歴レポートの出力を行えるようにするとのこと。 両社ではこのような特徴を持つソリューションを、企業・官公庁向けに共同で提供する意向で、製品の導入についてはインテックを受付窓口とする。 ■ ＵＲＬ 株式会社インテック http://www.intec.co.jp/ RSAセキュリティ株式会社 http://japan.rsa.com/ ニュースリリース http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9561
（ 石井 一志 ）
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