なお、CA IAM r12の国内発売に伴い、日本CAでは組織体制を強化。新たに「セキュリティ・ソリューション営業部」を設置する。同部長の佐藤輝幸氏によれば、同部内には営業グループのほか、技術グループも設置されるとのことで、「両輪の体制で、米国本社のセキュリティビジネスユニットとのコミュニケーションを強化し、日本独自文化の相互理解を深める。クロスセルなども推進して、CA Access Controlのデファクトスタンダード化を目指す」という。特に日本版SOX法など内部統制のニーズに訴求していく方針。