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日本ユニシス、情報セキュリティ事故への対応状況を評価するサービス |
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日本ユニシス株式会社は11月11日、「情報セキュリティ事件・事故対応シミュレーションサービス」を発表した。同日より提供を開始する。 情報セキュリティ事件・事故対応シミュレーションサービスは、情報セキュリティ対策強化の一環として、擬似的に情報セキュリティ事件・事故を発生させて、その対応の適切性の評価・緊急対応の訓練などを行うもの。 用意されているメニューは、1）個人情報や機密情報など情報漏えいが発生したケースを想定して、あらかじめ用意された緊急対応手順に従った対応が行えるかを調査する「情報漏えい時の緊急対応シミュレーション」、2）特定の対象者に対して擬似的に用意された悪意あるWebサイトに誘引された人数・対象者の行動を調査する「擬似標的型攻撃シミュレーション」、3）特定の対象者に対して疑似ウイルスメールを送信し、適切なルートで報告できた人数・時間などを調査する「擬似ウイルス感染シミュレーション」、4）電話による機密情報の聞き出しや物理的な構内侵入によるデータ持ち出しなどを試みることで、対象者の対応を調査する「ソーシャルエンジニアリング・シミュレーション」、5）無線LANの暗号化・認証制御によるセキュリティ強度、疑似侵入調査などを行う「無線LAN不正アクセス・シミュレーション」など。 同社では、今後3年間で1億年の売上を目指すとしている。 ■ ＵＲＬ 日本ユニシス株式会社 http://www.unisys.co.jp/ ニュースリリース http://www.unisys.co.jp/news/nr_081111_security.html
（ 福浦 一広 ）
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