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IPアドレスベースでの端末識別に対応した認証ゲートウェイ「Griffas 2」 |
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株式会社ステラクラフトは11月27日、認証ゲートウェイアプライアンス「Griffas 2」を発表した。従来製品「Griffas」の高機能版にあたる製品で、価格は98万円（税別）から。 Griffas 2は、ユーザー認証と端末認証によってネットワークの利用を制限する認証ゲートウェイ。不正PCを検知・記録し、ネットワークへの接続を防止する機能を備えている。認証にはWebブラウザを利用してID/パスワードを入力させる仕組みを採用し、幅広いネットワーク端末の管理に使用できる。 新製品の特徴は、IPアドレスベースでPCを認識/管理できるようになった点。従来のGriffasはMACアドレスベースだったため、大規模ネットワークではセグメントごとに導入する必要があったが、Griffas 2では1台での運用を行えることから、容易な導入が可能になった。また、リモートアクセスの認証にも使えるようになり、利用できるシーンも拡大したとのこと。 なお今後はRADIUS連携機能により、Accounting情報も含めて外部のRADIUSサーバーと連携できるようになる予定。さらに、端末の詳細な状態によって認証の可否を決定するエージェント機能も搭載が予定されている。 ■ ＵＲＬ 株式会社ステラクラフト http://www.stellar.co.jp/ ニュースリリース http://www.stellar.co.jp/NewsReleases/NR081127.html
（ 石井 一志 ）
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