F5ネットワークスジャパン株式会社(以下、F5ジャパン)は12月10日、SSL-VPNアプライアンス「FirePass SSL VPN」向けの最新ソフト「FirePass 6.0.3」を発表した。
FirePass SSL VPNは、SSL-VPNを通じたリモートアクセス機能を提供するアプライアンス。エージェントプログラムを事前にPCへ入れ込まずに利用できる、いわゆる「クライアントレス」に対応し、柔軟なアクセス環境の構築を行える。また管理者は、強固なセキュリティポリシーをフローチャート式のツールで簡単に作成可能で、利用アプリケーションや外部デバイスの制御などにも対応している。
今回提供されるFirePass 6.0.3では、iPhoneやWindows Mobileの端末をサポートしたほか、Active Directoryのグループポリシーを、ネットワークドメイン外のクライアント端末に適用できるようにした。これによって、外出中にノートPCからアクセスする場合や、支社のPC、キオスク端末といったものに対しても、一貫してセキュリティポリシーを適用できる。また、Mac/Linux環境のサポートを改善するなど、アプリケーションおよびクライアントのサポートを拡充するとした。
価格は49万円(税別)から。F5ジャパンのハードウェアプラットフォームを利用中で、保守契約を契約中の顧客は、FirePass 6.0.3を利用可能。グループポリシー機能のみ、有償のアドオンライセンス追加が必要になる。
■ URL
F5ネットワークスジャパン株式会社
http://www.f5networks.co.jp/
プレスリリース
http://www.f5networks.co.jp/press/release/2008/1210.html
( 石井 一志 )
2008/12/10 14:51
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