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Turbolinuxサーバー上でメール添付ファイルをZIP暗号化するソフト


 ターボリナックス株式会社は1月8日、「Turbolinux Appliance Server 3.0(TLAS3)」に対応したセキュリティ強化ソフト「Powered BLUEメールプラススピリット」を、1月20日より株式会社ムービットが販売開始すると発表した。

 Powered BLUEメールプラススピリットは、サーバー上でメールの添付ファイルをさまざまな方法で処理し、安全に受信者に送付するセキュリティソフト。具体的には添付ファイルを、パスワード付きZIPに変換したり、サーバー上で取り除いてダウンロード先URLのみを通知したり、削除して送付したり、そのまま送付したりすることができる。受信者によっては、ZIPの複合パスワードやURLのアクセスパスワードを別途入手しないと添付ファイルを開けないため、誤送信による添付ファイルの流出といったリスクを低減できるという。

 TLAS3に採用されているオープンソース管理ツール「BlueQuartz」のWeb GUIから一元管理可能で、メールサーバーの各種設定から、Powered BLUEメールプラススピリットの設定・運用までをシームレスに行えるという。

 標準価格は、100ユーザーで90万円(税別)から。3月31日までは発売キャンペーン価格として、100ユーザーで63万円(同)とする。



URL
  ターボリナックス株式会社
  http://www.turbolinux.co.jp/
  株式会社ムービット
  http://www.mubit.co.jp/
  Powered BLUEメールプラススピリット
  http://www.mubit.co.jp/homepage/blue/mail_plus_spirit_tl.html


( 川島 弘之 )
2009/01/08 15:45

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